作品紹介・あらすじ
「わたしは腕に犬を飼っているー」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し…。肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、その目を見た者を、石に変えてしまうという魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」など、天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。
感想・レビュー (1件)
昔読んだ本で、改めてもう一度。 めちゃめちゃ忘れてたので、ちゃんと楽しめた! 4個の短編集になってて、1番石ノ目と平面犬が面白かった! 石ノ目のホラーで先が読めないストーリーが好み。 平面犬はポッキーが可愛いしいい話だった。 ポッキーの彼女がオレオっていう名前もよかった。
