ヒポクラテスの悲嘆

ヒポクラテスの悲嘆

中山七里
祥伝社 (2024年3月6日発売)
ISBN:9784396636609
本棚登録:79

作品紹介・あらすじ

ミイラ化した死体は何を語る? 引きこもりを抱えた家族を襲う悲劇。 彼らは被害者か、それともーー。 光崎教授が抉り出す、深い闇とは? 死体は嘘を吐かないーー傑作法医学ミステリー第5弾! 家族はどこで一線を越えてしまったのか 浦和医大法医学教室にミイラ化した遺体が運び込まれた。亡くなったのは40歳の独身女性で、死後2週間が経っていた。 まだ4月だというのに埼玉で見つかった4体目の餓死死体だ。埼玉県警...

感想・レビュー (1件)

中山七里のシリーズで一番好きだと思う。 引きこもりがテーマの連作。内容が身につまされるところがあった。