作品紹介・あらすじ
心臓を引きずり回されながら、少女らの旅を見届けた今、ただ茫然と満ち足りている。
ーー村山由佳(作家)
秘密と嘘と危険のなかで育まれる、友情と愛の確かさに心を掴まれました。
ーー瀧井朝世(ライター)
日本が支配するかの地で出会った二人。
何もかも違う。でもあなたを知りたい。
1936年、日本植民地下の朝鮮。
日本育ちの翠、朝鮮育ちのハナ。
時代にもがき、駆け抜けていった少女たちーー。
...
感想・レビュー (1件)
岩崎先生に借りました。シスターフッドの物語だつたけれど、というよりもレズビアンの小説かな。違うか。それだけじゃないもんね。 朝鮮が舞台なのだが、朝鮮に対する日本人の無知さみたいなものがよく見える。父に対して疑問を持っていた翠が父は自分の好きになったハナを助けたことを知り、父の存在を肯定できてくるのは良いですね。あとは、関東大震災のときの