作品紹介・あらすじ
戦後最年少直木賞作家の初エッセイ集
就活生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。この初エッセイ集では、天与の観察眼を駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』改題。”圧倒的に無意味な読書体験”があなたを待っている!?
感想・レビュー (3件)
ゆとり三部作何故か遡って読んだんだけれど、若さと馬鹿さが入り混じった面白い本
とても面白いです。 同じ世代なので自分の大学生活を思い出しながら読んだのですが、いかに自分が大学生の時何もしてこなかったかを思い出してなんとなく惨めな気持ちになりました。 もちろん本のせいではなく自分の問題です! 頭が良くて友達が多くて素直に羨ましいという気持ちになりました。
言葉選びのセンスを感じた

