作品紹介・あらすじ
「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」
「最後の鑑定人」と呼ばれ、科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめた男・土門誠。ある事件をきっかけに科捜研を辞めた土門は、民間の鑑定所を開設する。無駄を嫌い、余計な話は一切しないという奇人ながら、その群を抜いた能力により持ち込まれる不可解な事件を科学の力で解決していく。孤高の鑑定人・土門誠の事件簿...
感想・レビュー (1件)
シリーズ第一弾。 科学が導き出した真実は必ずしも後味良いものでなくほろ苦さ残る読後感だったが、4話とも面白かった。 一見偏屈だが鑑定人としての確固たる矜持を持つ土門氏や技官の高倉氏のキャラも魅力的。鑑定手法のあれこれや科捜研と科警研の違い等も興味深い。
