見えるか保己一

見えるか保己一

蝉谷めぐ実
KADOKAWA (2026年3月13日発売)
ISBN:9784041160329
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作品紹介・あらすじ

【第39回山本周五郎賞受賞】 江戸時代の全盲の国学者・塙保己一。幼少期に失明するも、学問を志し、やがて国内最大の叢書『群書類従』の編纂という、前代未聞の大事業に取り掛かる。類稀なる記憶力で、学者として輝かしい経歴を築いていく保己一だったが、その傍らに常にあったのは、晴眼者ーー妻、学者仲間、弟子らとの、すれ違いだった。 “天才・塙保己一”の胸中にあったのは、絶望か希望か、それともーー。 第...

感想・レビュー (1件)

盲目の国学者・塙保己一の功績というよりは、人間・保己一としての苦悩・生きざまが描かれ、それこそ教科書ではわからない人間臭い彼の生涯が読み取れる。本作が評価される所以だろう。