作品紹介・あらすじ
もっとも分かりやすい、著者初「政治」の入門書!
学校で教わって以来、学ぶ機会がない「政治」。大人でさえ、意外とその成り立ちや仕組みをほとんんど知らない。しかし、分かり合えない他者と対話し、互いの意見を認め合いながら合意形成をしていく政治という行為は、実は私たちも日常でおこなっている。本書では、難解だと決めつけがちで縁遠く感じる「政治」の歴史・概念・仕組みが2時間で理解できる。政治の基本概念は、ど...
感想・レビュー (1件)
保守とリベラルを対立軸だと勝手に思い込んでいたので、この本を読んでむしろそれらが近いものであることを知り、驚いた。 第4部、死者を背負うことから逃げたことが今の民主主義のゆらぎに繋がっているのではないか、という話が一番心に響いた。
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