2025年5月23日
2025年4月 第一級の歴史書「集史」よると 字 〜モンゴルとは素朴で脆弱という意味〜 数 遊牧と狩猟で が 細々生計を立てていた少数民族 多 が大帝国を築く い モンゴル部族にテムジンが現れる 為 (チンギス・カン 文 →カンはテュルク系 字 モンゴル系の遊牧民族の君主の称号) 入 周辺の民族を次々支配下に.. 力 病に倒れるが..世界を手中に収めよう.. 不 父の意思を 息子 孫 が引き継ぎ 具 世界征服を続ける 合 幼い頃からの異民族との戦いが か 訓練になり 細 経験 蓄積 吸収 を繰り返し か 戦えば戦うほど い 進撃のスピードは 感 後年になるほど増す 想 そしてこの大帝国が を 分裂 次々 崩壊し その地から 記 モンゴル人が消え す 歴史の舞台から去っていく 受 栄枯盛衰の物語 皿 突如 モンゴルの少数民族に と テムジンが現れるまで... し 殷から始まる中国大陸の て 国の大きな流れ... は 最初の部分だけ読んでも 頼 こんな流れだったのか と驚いた り 中学生位に憶えた 中国大陸の国名 な 殷 周 春秋戦国 ... の順番を い 思い出しながら 手 (10代で憶えてて良かった..) 書 の この国はこの民族のことだったのか..とか 読 皇后皇女を捉え 書 娼婦にした話この国か..とか ノ 最初から知らない話多く..面白い ー 兎に角 中国大陸の歴史は ト 攻める攻められる 殺し殺される... 続 の繰り返し繰り返し繰り返し き この本の参考史料も 記 最後に沢山載っている 入 重要な歴史史料 『モンゴル秘史』 小説にも近いと言う学者も ..が一級の史料 『集史』 モンゴル人が イラン(ペルシャ)に建国 したイル・ハン国の7代目ハンの ガザンの勅令で ラシード・アッディーンが編纂 『聖武親征録』 今は失われたモンゴル語の 史料から翻訳されたと 考えられている漢文の年代記 等等 史料は部分的に内容が違う 特にテムジンについて 相当異なっている 著者は モンゴル秘史 もとに 描いていこう..史実ではないと思われる所は ..注釈入れて (邦訳のないものは翻訳を自ら依頼し) テムジンの曾祖父(カブルカン)の時代 ・初代カン カブル・カン モンゴル高原には大別すると.. モンゴル系ータタル族 ジャライ族 テュルク系ーナイマン族 オングト族 共通言語ではないが 意思疎通は可能 中国の金帝国が 遊牧民族同士を戦わせて 弱体化させる政策をとる 金を脅かす部族の 敵対部族を支援 そちらが強くなると 別の部族を支援 歴代中華帝国の伝統的な策 ・2代目カン アンバガイ(カブルの又従兄弟) 金のタタル族に連行され処刑 ・3代目カン クトラカン(カブルの四男) テムジンはカブルの次男の息子の三男 当時のモンゴル族 キャト氏 初代カブルの子孫 タイチウト氏 2代目アンバガイの子孫 後に敵対関係 ・イェスゲイ(テムジンの父) ・ホエルン(テムジンの母) メルキト族の 青年イエケチレドウの 花嫁だった..イェスゲイに強奪され妻に アラ・カチュ→女性を誘拐して結婚すること ・長男テムジン・次男カサル・三男カチウン ・長女テムルン が生まれる 父イェスゲイには他にも妻あり その息子 ・ベルクテ(兄) ・ベルグテイ(弟) イェスゲイがテムジンを ・デイ・セチェンに預けて(嫁探しのため) 一族のもとに帰った後急死 ・ボルテ(デイ・セチェンの娘) テムジン9~13歳位で父が亡くなる これによりテムジン一家は 一族から見捨てられ 置き去りにされる テムジンが12~14才位の時 兄ベクテル(母は違う)を 弟カサル(同母)と共に弓で射殺す この兄殺しは『集史』には 書かれていないが事実では..根拠は イスタンブールの博物館の 『五族譜』(世界各地の統治者の系譜)に テムジン兄弟の系譜があり 名前の無い男がある (ロシアのゼキ・ヴェリディ・トガン発見) 兄殺害後 同じ氏族(タイチウト族) ・クルグタイ・キリトク から テムジン一家は襲撃と書かれている テムジンが成長したのを恐れて 今のうちに亡き者にしようとした テムジン達は森に逃げる 敵はテムジン差し出せば殺さないと言う 弟達はテムジンを馬に乗せて逃す 密林に逃げ込む その密林を敵は取り囲む 18日耐えたが捕まり 連行 拷問 される 隙を見て逃げ出す 水の中に隠れていた所 ・ソルカン・シラ に助けられる ・チンバイ(ソルカン息子) ・チウラン(ソルカン息子) ~目に火あり 顔に光ある から〜 ソルカン・シラ家で匿われた後 馬 食料 弓与えられ逃げる 九死に一生を得る ソルカン・シラは後に テムジンよって ダルカン貴族の特権 千人の兵の隊長に任命される ・チウラン(ソルカン息子)は 「四駿」一人→テムジンに仕えた四人の 優秀な将軍 ・ボルチェ テムジン一家の馬八頭が盗まれ それを取り返す途中に 出会った少年 生涯通しての友人(ノコル) テムジン結婚 デイセチェンの娘ボルテと ※4/30(水)ここまでで三分の一 本発売直後Xで... Amazonに購入閲覧もせずに 誹謗中傷のレビューを投稿し (⭐️を一つにしたり) 業務妨害をしている人の 写真付き投稿を見た 発売して1日たらずで この本を読了とか..無理だと思うし 文章の意味が繋がらないみたいな文みて.. 本読めない人なのかな と思った 又は違う理由で 貶めようとしているのか だとしたら..醜い心根 本を純粋に読めない人 生まれて此のかた 喜怒哀楽の全ての感情の中で MAXを更新する位 醜い感情を見た (感情は行動で見えるから) この本を実際には読まずに 一日で読了出来ると思って 感想を書き込んでいる人って 凄く浅はかで..自ら.. 浅はかさを露呈させている ..愚かな人 醜く..浅はかで..愚かで...可哀想な人 こういう感想が 体の中から湧き出た テムジンの娘 ・コジン・べキ が生まれる 妻ボルテがメルキト族に奪われる 父のアンダの契りを結んでいた ・トオルリに助けてもらい出陣 テムジンのアンダ ジャムカ 加わる メルキトは総崩れ ボルテが戻る この後 ボルテは男子を産む(ジョチ) テムジンの子ではないかも.. わけへだてなく育つ 一年程一緒だったジャムカと 袂をわかつ(十字軍の遠征の頃) ・コルチ・ウスン(シャーマンの一族)が 馳せ参じる→テムジンは人望があった テムジン→カンに推挙される これをジャムカは良く思わなかった ジャムカの弟が テムジンの部下の馬を盗み それを取り返す為 ジャムカ弟が殺される これをきっかけに 十三翼の戦い になる(1189年頃) ジャムカが捕虜を煮殺す →ジャムカ陣営から多くの氏族が テムジン陣営に戻る ウルジャ河戦い→トオルリとタタル族を攻める この時留守宅をジエルキン族に襲われる すぐに捕まえ処刑→ジエルキン族滅亡 兵や羊を吸収する ・オン・カン(トオルリ)と共に ナイマン族との戦い 東部連合(メルキト族タイチウト族)との戦い 同モンゴル族二つの氏族を滅ぼす ここまで本の3分の2弱 5/14 最初からの文でわかっていたけれど.. 戦かっているばかりの民族 モンゴル民族て この本に出てきただけでも メルキト族 ジエルキン族 ナイマン族 タイチウト族.. 〜族てのは苗字位のかんじなのかな 読んでいてわかったのは モンゴル族と漢民族は まったく違う ほぼ対立していた間柄 侵略し侵略され.. ずっと今現在に至るまで.. きっとこれからも 日本は海があるので まきこまれなかったけれど (元寇等はあったけれど) ※手書き読書ノート この荒々しさ.. へ続き記入 陸続きだったら.. 今はどうなるかわからない と思った..怖くなる 警戒せよ という声が聞こえるようだ アプリの文字変換 不具合5/14(水) あらすじの続きは手書き読書ノートへ ダラン・ネムルゲスの戦い ハイラル河畔の戦い ウルクイ・シルゲルジトの戦い コイテンの戦い から ナイマン族との戦い まで 「モンゴル帝国」が誕生する テムジン44歳 チンギス・カン 長く濃い内容の本だった 1ヶ月位..少しづつ読み進めた 戦いと荒々しさと.. ずっとそれが続くテムジンの人生 テムジンやモンゴル族に 興味があった訳ではないけれど 百田さんの運転なら 同乗して モンゴル帝国の歴史を 見てみたくなる そういう本 著者の熱い想いとか.. どれ程凄いと思っているとか.. (敬意みたいな気持ちとか) これが最善だという強い気持ちとか.. (正義感のような) 言葉や文を変換器にして 自分に感情ごと 落とし込まれた.. ダウンロードされた ような気持ちになった (映像よりもっとリアルなもの) 情報量が多くて 頭がショートしそう.. 頭を冷やし鎮めて 2にいきたい
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モンゴル人の物語 第一巻
百田 尚樹