作品紹介・あらすじ
他者だけでなく、自分も利する「利他」の本質とは。
「利他」という言葉は「自分ではなく、他者のためにおこなうこと」だと捉えられがちだ。しかし、日本の起源から利他を見つめ直してみると、それとは全く異なる姿が見えてくる。空海の「自利利他」、孔子の「仁」、中江藤樹の「虚」、二宮尊徳の「誠の道」、エーリッヒ・フロムの「愛」……彼らは利他をどのようにとらえ、それをどう実践して生きたのか。彼らの考える利他は、...
感想・レビュー (1件)
相手のことを思うためには、まずは自分のことを大切にしなければならないということ。二宮尊徳の「家」の話は印象に残った。人と生きていくためには大切な考え方だと思った。「虚」の話も面白かった。