作品紹介・あらすじ
「マルクスを読むように漱石を読んできた」と自ら語るように、漱石はつねに柄谷行人の思考の原点であり続けてきた。群像新人文学賞を受賞した代表作「意識と自然」(一九六九年)から九〇年代に至るまでの柄谷の漱石に関する評論、講演録、エッセイ等を集め、その思考の軌跡をたどる。岩波市民セミナーでの講演をもとにした「漱石の作品世界」を加え、旧版から代表的な論文を精選。同時代の日本やヨーロッパの哲学・文学とも比較対...
感想・レビュー (1件)
面白かった。けど、結構長い時間かかったから前半はなにも覚えてない汗 ただ、得体のしれないもの(もの以前とも言われていた気がする)を書こうという姿勢に貫かれていた漱石を感じることができた気がする