ただいま神様当番

ただいま神様当番

青山美智子
宝島社
ISBN:9784299006950
本棚登録:175

作品紹介・あらすじ

ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた! 突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんのお願いを叶えないと、その文字は消えないようで……? 「お当番さん、わしを楽しませて?」 幸せになる順番を待つのに疲れている印刷所の事務員、理解不能な弟にうんざりしている小学生の女の子、SNSでつながった女子にリア充と思われたい男子高校生、大学生の崩れた日本語に...

感想・レビュー (7件)

自分の捉え方次第

よかった。 たった少しのことで、日常を前向きに明るくできるんだと気づかせてくれた。最近、青山美智子さん初めて読んだけど、気持ちが温かくなりよい。

少し自分が勇気を出せば変われると言うことを教えてくれる神様のお話、前向きになるわ〜

さすが青山美智子先生。 短編集は青山美智子先生だからこそ味があって楽しい

読み終わって気持ちがほっこりする作品で面白かった。