作品紹介・あらすじ
<選考員満場一致! 第11回ポプラ社小説新人賞受賞作>
「たとえそのつぎ目が不格好でも、
つながっていられればそれでいいと思っていた。」
惣菜と珈琲のお店「△」を営むヒロは、晴太、中学三年生の蒼と三人兄弟だけで暮らしている。ヒロが美味しい惣菜を作り、晴太がコーヒーを淹れ、蒼は元気に学校へ出かける。
しかしある日、蒼は中学卒業とともに家を出たいと言い始める。これまでの穏やかな日々を続けていきたいヒ...
感想・レビュー (1件)
7/31読み終わり。今月は仕事が忙しくて本全然読めなかった😢うーん、入り込める内容じゃなく、合わなかった。惣菜屋を営む晴太、ヒロと碧の3人。3人の関係が分かるのが結構中盤で、何この3人って感じで読んでて、結局ヒロだけ血が繋がってなく、それで男女が上手くいく?って言う感じだし、ほんとにいまいちだった薄っぺらい。