作品紹介・あらすじ
高校生の茜寧は、友達や恋人に囲まれ充実した日々を送っている。しかしそれは、「愛されたい」という感情に縛られ、偽りの自分を演じ続けるという苦しい毎日だった。ある日、茜寧は愛読する小説の登場人物、〈あい〉にそっくりな人と街で出逢いーー。 いくつもの人生が交差して響き合う、極上の青春群像劇。
感想・レビュー (2件)
なかなか深いです。 それぞれの視点があるお話ですね。 住野よるさんらしい心情のもどかしさとか難しさとか淡々と表現されているのが印象的でした。 今を生きる若者の苦労が垣間見える作品です。 少し長いですがじっくり読んであじわって欲しいです。
あんまり共感できなかった 逢が主人公だったら共感しやすいのかな 最後に主人公が死のうとするのはなんとなく分かってしまう 考えさせられた
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