作品紹介・あらすじ
著者がもっとも愛着を抱いた唯一の長篇小説。
つましい月給暮らしの水田仙吉と、
軍需景気で羽振りのいい中小企業の社長・門倉修造との間の友情は、
まるで神社の鳥居に並んだ一対の狛犬阿(あ)、呍(うん)の
ように親密なものであった。
太平洋戦争をひかえた世相を背景に、
男の熱い友情と親友の妻への密かな思慕が織りなす
市井の家族の情景を、鮮やかに描いた長篇。
文庫解説・山口瞳
感想・レビュー (1件)
昔昭和初期の日常が面白く描かれている。
ネタバレを読む
昔昭和初期の日常が面白く描かれている。
ネタバレを読む