白銀ジャック

白銀ジャック

東野圭吾
実業之日本社 (2010年10月1日発売)
ISBN:9784408550046
本棚登録:224

作品紹介・あらすじ

「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。

感想・レビュー (2件)

スキー場の話 ・倉田玲司 → 広世観光の新月高原スキー場        索道部マネージャー ・根津昇平 → スキー場パトロール ・藤崎絵留 → スキー場パトロール  踵がスキー板から離れるスキー  ..自衛隊の人が履いているような.. テレマークスキーっていうのか.. 確かに雪道歩くのに凄く良さそう.. ターンする時片方の膝をつく滑り方 ..見てみたい スキー場運営会社に 脅迫状が届く   木を切り倒し    温暖化を起こしたもの達   への慰謝料 スキー場に爆弾を埋めたと 要求を飲まなければ 爆発..沢山のスキー客が 怪我をすると.. 要求額は3千万 ✖️ 数回 ・瀬利千晶→20代ボーダー ・幸太  → 千晶の従兄弟 大学2年 ・怪斗  →怪斗の兄   大学4年 会社の上司達が 兎に角腹立たしい この上司達と  (雪崩を起こし 街のリフトを壊して  そのエリアを切り離して  売却しようとした ) スキーの街の町長の息子達  (それを阻止しようとした) 両方が犯人 最後は みんなそれなりに納得のいく ハッピーエンド 今年から 又スキー場へ 行きだしたので スキーの話がより 面白く感じた スキーしてる気持ちになる

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