作品紹介・あらすじ
読者のこころの中のあたたかな記憶を呼び起こす、やさしさ満点エッセイ。朝まで歌い続けた祖父の声、夢でしか会えない祖母の感触、旅の夜に聞いた息子の本音ーー。どんなに近くに暮らしていても、いちばん分からない。だから尋ねてみた。「あの時ってさ……」。知れば知るほど、もっと大好きになるから、家族って不思議だ。なにげなくて愛おしい記憶のかけらを拾い集めた、20のエピソード。
感想・レビュー (1件)
書けないけれど、じぶんじしんも、エッセイが書きたくなった。
書けないけれど、じぶんじしんも、エッセイが書きたくなった。