作品紹介・あらすじ
街中で若い女性に配られるポケットティッシュを差し出されなくなった。自分より若い人とご飯を食べる時、お開きの時間を気にするようになった。それでも、まだたくさんしたいことがあって、夜遊びだってする…。40を過ぎて気づく、既に失われたかけがえのない「若者」だった時間と、尊い「今この瞬間」を掬いとる、心揺さぶられるエッセイ集。
感想・レビュー (2件)
本編よりもあとがきがわりの4コマで、歳を重ねることで悲しくなったりすることは実は大したことではないみたいなことが書いてあって、そこに一番共感した。
