ツーリング・エクスプレス〜ノワール編〜

ツーリング・エクスプレス〜ノワール編〜

河惣益巳
白泉社 (2025年12月19日発売)
ISBN:9784592231097
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作品紹介・あらすじ

シチリア島での狙撃と『聖母マリア』の聖遺物に端を発した事件はマディオ家と十字軍の因襲が明らかとなり、核心に迫る。 マフィアの再襲撃をパリで待ち受けるディーンとシャルル、そこにサヴィとエミ、さらにフィンランド人傭兵が絡み事態が急変し…超大作シリーズ「ノワール編」開幕! 2025年12月刊

感想・レビュー (1件)

あけましておめでとうございます ツーリングノワール編楽しかったです。 ルージュ編、ブラン編から読み返しました。個性的なキャラ、トリビアに溢れ、どこまでも広がるノートルダム建設の大風呂敷にヒヤヒヤしましたが、クレマンド軍団がうまくまとめられそうで一安心?河惣先生らしさが面白かったです。ディーンの幸せな色男ぶりに少々腹が立つので、新アリョーシャのイケズな気持ちがわかります(笑) 個人的には幼馴染みや双子の絆が好きです。女には割り込めない情で結ばれた関係に萌えるので、ジェンティーレやミゲル、シモネの若者たちが亡くなって淋しかったです。 今まで感想を伝えなかった私が悪うございますが…。 何はともあれスリリングな展開と、シャルルの活躍、心に闇を抱えるような新キャラも楽しみにしています。 余談ですが、最近はオンリー・ジェイムス先生の『花にして蛇シリーズ』もお気に入りです。 大富豪マルヴァニー家のサイコパス兄弟のゲイロマンスです。あくまでも副業で秩序のために人を殺す、表の顔は華麗な職業持ち男たち。 これを読んで、ディーンもサイコパスに限りなく近かったのではと思いました。 かつて、愛を信じていないけれど、感情はあり、独占欲や執着に身を焦がすディーン。キューンとしました。妄想が止まりません。 最後に私のわがままですが、シャルルが『』