作品紹介・あらすじ
現代人は、とかく「自己」「目標」「分別」「知識」「想定」「秩序」などにとらわれがち。
臨済宗の僧侶であり、作家でもある玄侑和尚が、これらにとらわれた現代人の心を6つの「無」の禅語からゆるゆるとほどきます。
・「自己」なんて、あるがままよりないがままのほうがいい。-無我ー
・「目標」を達成するよりも、今に無心になるほうが大事。-無心ー
・「分別」した時点で、いきいきした心の躍動は停止する。-無分別...
感想・レビュー (1件)
難しくて理解できていないところも多いけど、だけどもっと禅のことを知ったり作者の本を読みたいと思った。 無心でいること、無いことを受け入れるのは難しい。全ての考えやスタンスを変えることは難しいとは思うが、短時間でも簡単なことでもできることからやっていきたい。
