こころの処方箋

こころの処方箋

河合隼雄
新潮社
ISBN:9784101252247
本棚登録:83

作品紹介・あらすじ

あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。

感想・レビュー (1件)

ふたつよいことさてないものよ やりたいことはまずやってみる 自立は依存によって裏づけられている 心の新鉱脈を堀当てよう 灯を消すほうがよく見えることがある 強いものだけが感謝することができる たくさんのことが、結びつく感覚です。 悪いことがあっても、よく目をこらしてみるとそれに見合うなにか「よいこと」が必ずある。逆もある、これがわかってくると、よいことには、逆になにか悪いことの存在があると認識すると、受ける覚悟ができたり、わけがわかっていると、相当にしのぎやすい。難を軽く、避ける 準備もできるかもしれない。 常識を書いていると作者はいうが、多くはそれに気づいていない。言葉にしてもらったことで、気持ちに気付き安心するのかもしれない。