
らいか
2026年7月12日
中島らも「世界で一番美しい病気」読了。 本屋に行ったら平積みされていたので、 ついつい惹き寄せられるように購入。 中島らもとの出会いは20代の頃。大したことない怪我で一泊だけ入院する事があって、暇つぶしとして本を一冊買っていこうと本屋を物色してたら「とほほのほ」というタイトルが目に飛び込んできた。それが中島らもだった。ちなみにそれまでエッセイ集という本の存在を知らなかった。読んだらめちゃめちゃ面白くて腹抱えて笑って、そこから中島らもの本を貪るように読んだなあ。懐かしい。 そして今、久しぶりに読む。 ああ、中島らもだ。中島らもがここにいる。 文体が心地よい。 「無意味が必要なんだ。意味は疲れる」 こんな事が書ける中島らもはロマンチック星人だと思う、かくいう俺も自覚はないがたぶんロマンチック星人だと思う。だから中島らもにこんなに惹かれるのだと。 いまはもう会うことはできない人だけど、でもこうやって本の中に生きている。本を読むと会える。本って、すごいな。
(新装版)世界で一番美しい病気
中島らも
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