GOSICKsIV-ゴシックエス・冬のサクリファイスー

GOSICKsIV-ゴシックエス・冬のサクリファイスー

桜庭一樹
KADOKAWA (2011年5月25日発売)
ISBN:9784044281199
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作品紹介・あらすじ

聖なるその日、雪の午後に明かされるそれぞれの「秘密」--警部グレヴィールのせつない初恋、ヴィクトリカの“ライバル”アブリルに向ける思い……名コンビ最後の平和な日々と来るべき嵐の予感を描く連作集。

感想・レビュー (1件)

桜庭一樹「GOSICKs Ⅳ 冬のサクリファイス」読了。 桜庭一樹作品読み直し。 ゴシックシリーズ短編集第4段。 短編集も春・夏・秋ときて、この冬で最後。 今回は、ヴィクトリカの兄グレヴィールのお話。 なぜグレヴィールの髪型はドリル渦巻きになってしまったのか。そしてグレヴィールの部下の2人はなぜずっと手を繋いでいるのか。 その謎が本作で明らかになる。 といっても、本編の方でほぼなぜなのかはわかってるのだけどね。ヴィクトリカの意地悪ですよね。でも、きっかけになった事件まではわかってなかったので、それが本作でわかります。 いつにも増してグレヴィールのジャクリーヌに対する思いがとても切なくて、胸が痛くなる。 さて、短編集も読み終わったので、 いよいよこのシリーズのラスト、 神々の黄昏に行きましょう。