奪われた集中力

奪われた集中力

ヨハン.ハリ/福井昌子
作品社 (2025年6月4日発売)
ISBN:9784867930908
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作品紹介・あらすじ

★作品社公式noteで「イントロダクション」公開中→「奪われた集中力 試し読み」で検索! 続々重版、1万部突破!! ●現代人の悩みに深く広く応える好著。(…)沢山のヒントが、本書にはある。--茂木健一郎氏(『日経新聞』2025年7月12日) ●「注意」というコモンズの再生へ向けた、市民の道具箱。--読書猿氏(『独学大全』著者) ●私たちがなぜ物事を考えなくなっちゃったかを考える本。--武田砂鉄氏...

感想・レビュー (1件)

集中力はスマホをはじめとしたメディアの発達によって奪われてきたというのは、一部正しく感じられそうだが、決してそればかりではない。 なぜなら、スマホなどのメディアを封印したところで、人の集中力は、おいそれと復活するものではないからだ。 メディアの発達、企業の策略、食べ物の変化、原因は様々である。 特に印象に残ったのは、充分に遊び込めなくなった子供の育ち方だ。 今の世の中は、物や情報が氾濫し、何かと気が散る世界となった。 集中力を失うことに抗わなければ、人の集中力はどんどん失われていく一方だろう。