アイヌ学入門

アイヌ学入門

瀬川拓郎
講談社 (2015年2月19日発売)
ISBN:9784062883047
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作品紹介・あらすじ

海を渡り北方世界と日本を繋ぐ大交易民族としてのアイヌ。中国王朝と戦うアイヌ。従来のステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックから提示する。(講談社現代新書)  アイヌと聞くと、北海道の大自然の中で自然と共生し、太古以来の平和でエコロジカルな生活を送っていた民族というのが一般的なイメージでしょう。  しかし、これは歴史的事実を無視した全く...

感想・レビュー (1件)

「アイヌ」という全く異なる文化や伝統を持つ民族、というイメージがかなり強かったが、本州やサハリン、朝鮮半島など様々な隣人との繋がりの中で、文化や風習が作られて行ったことや、その土地毎の環境などを元にカスタマイズされていったことなどを知り、和人であろうがアイヌであろうがサハリンや千島に住むロシア人であろうが、根本的なものは一緒なのかなあと感じさせられた。