作品紹介・あらすじ
出版界と大泉洋という二つの「ノンフィクション」を題材に書く社会派にして本格ミステリー
『罪の声』を発表し、社会派ミステリーの新たな旗手に名乗り出た、塩田武士。第七回山田風太郎賞を受賞し「本屋大賞2017」第三位に輝くなど、日に日に支持の声が高まるなかで刊行された『騙し絵の牙』は、ノンフィクションを題材としている、という点で『罪の声』と共鳴する。ひとつは、市場規模は右肩下がりで救世主到来を待つ、...
感想・レビュー (2件)
出版社が舞台。主人公に大泉洋をイメージして書かれているだけに間違いなく面白い。読むと映画も観たくなる。出版業界の内部事情も興味深い。 ラストで今まで見ていた絵が見事にひっくり返り唖然。 紙媒体衰退の中奮闘する速水の姿は1人の小説好きとして胸熱になった。
