街場の成熟論

街場の成熟論

内田樹
文藝春秋 (2023年9月13日発売)
ISBN:9784163917566
本棚登録:0

作品紹介・あらすじ

ウクライナ戦争、陰謀論、ポスト真実の時代、公共財の私物化、バワークラシー、ハラスメント…… 非常識で、冷笑的な人々が増えたこの国でーー ・権力者支配(パワークラシー)の国で上昇志向に駆られた人の振る舞い ・なぜ複雑な話は「複雑なまま」扱ったほうがよいのか ・人からの採点を待つ「被査定マインド」をやめる ・ものごとは原理よりも「程度の問題」で考える ・子どもたちを歓待し、承認し、...

感想・レビュー (1件)

同じことを何度も言ってるなぁと思う反面、何についていうかが少しずつ変わっていき、とにかく面白い。踏み越えちゃいけない線の話だとかストーリーが世界を滅ぼすの話だとか。意識高い系や安倍首相の襲撃事件の話、小田嶋隆。 フェミニストと売春婦の話のとこは納得できないとこもあったけど、体の声を聞くということを売春婦のの方に言ったらどうなるだろうと、あくまで内田樹さんの考えというより当事者の研究に焦点を当てたらどうなるのだろう、と興味が湧いた。