作品紹介・あらすじ
果てなき欲望の海原を
食って食らって突き進め!
偏屈な食いしん坊作家・千早茜による、
「体にいい」の呪縛を解く異色の食エッセイ。
シリーズ第3弾となる本作では、京都を離れ、初の東京ひとり暮らしへ……。
“知らないこの街で、これから好きなものを探していける。
食の海を渡るための、はっきりした好き嫌いの羅針盤も持ちあわせている。
さあ、どこまで自由になれるだろう。”(本文より)
【収録内容】
・4...
感想・レビュー (1件)
10/17読み終わり。千早茜さんの食エッセイ。千早さんのことを本当に無知だった。なるほどねーマリエの小麦粉料理のことやご自身が40前半離婚されていることがこのエッセイでやっと分かった。食べ物の描写や食べる時の感情や、より一層好きになった。この本に出てきた食べ物をいくつか調べたよ。