作品紹介・あらすじ
「ピカドンーある原爆被災者の記録」の報道写真家・福島菊次郎の唯一の弟子が、反骨の師匠との四半世紀の日々を綴った極私的フォトエッセー。
詩人アーサー・ビナード氏推薦
プロローグ
第1章 あさま山荘にて
第2章 ヒロシマ
第3章 カメラを武器に
第4章 原発が来た1
第5章 石をめぐる記憶
第6章 棺桶のゆくえ
第7章 人たらし
第8章 原発が来た2
第9章 お仕舞い
エピローグ
ある日の言葉/あしあ...
感想・レビュー (1件)
下松の図書館に行った時に、郷土資料室のコーナーで見つけた。福島菊次郎さんは、下松の出身だったのだ検索したら広島県立図書館にもあった。翌日、借りてその日に一気に読む。 山口県下関まで会いに行って、いくつか言葉を交わしたのは覚えている。 写真を撮らせてもらった。