作品紹介・あらすじ
女性の身体にまつわるタブーよ、くたばれ! 私たちはもっと自由になれる。だれかの物差しはもういらない。不妊治療も、流産も、ほとばしる推しへの愛も。今こそ、軽やかに臆さずに気の向くまま語ろう。私たちは「自分の言葉」を持っている。最高で最強のみんなたちへ贈る、本音炸裂のご機嫌エッセイ。第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門受賞「流産あるあるすごく言いたい」収録。
感想・レビュー (1件)
世代が近く同じ性のため、うんうんそうだよねと妙に納得するところがたくさん。子ども、女友達、旅行観、彼氏に依存しまくりの若い頃… 筆者の黒歴史は同じく自分の黒歴史に近いものがあった… 私が見ている月の輝きは、太陽の光をあてられたほんの一面にすぎないということを、忘れないようにしなければ。