作品紹介・あらすじ
二人の紳士が訪れた山奥の料理店「山猫軒」。扉を開けると、「当軒は注文の多い料理店です」の注意書きが。岩手県花巻の畑や森、その神秘のなかで育まれた九つの物語からなる童話集を、当時の挿絵付きで。
感想・レビュー (2件)
今、戻りました。またここで頑張ります。宜しくお願いします。この作品は自然に対して敬意を持ち、自然と共に生きる事が大切だという思いが伝わります。大変心根の優しい賢治さんの作品を読むと私の心が救われた気がします。
この作品は面白かったです。特に『烏の北斗七星』で偶然にも戦後80年という節目の中で読みました。最後の方で「どうか憎むことのできない敵を殺さないでいいように早くこの世界がなりますように」というくだりに涙が出そうになりました、
