自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件

自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件

京都新聞取材班
講談社 (2025年7月9日発売)
ISBN:9784065403044
本棚登録:5

作品紹介・あらすじ

2019年7月18日に起きた京都アニメーション第1スタジオへの放火。 36人もの尊い命が奪われた悲惨極まりない事件はなぜ起きたのか。 被告の青葉は、公判で自身のことを「底辺の人間」と呼び、「底辺の論理」によって罪を犯したと話した。 事件を防ぐ手立てはなかったのか。 遺族が直面した喪失と、極限の悲しみ、苦しみに私たちはどう向き合えばいいのか。 これらの問いに答えるため、地元紙ならではのネットワーク...

感想・レビュー (1件)

環境は人を変えていく。よい先生や友人に出会っても効力はなく、一生懸命やっていても自分は報われないという気持ちから投げやりな行動がふえていく。認められない思いや妄想性障害という病気もあり、福祉の方々が近くで支えていたのにも係らず、一方的な思い込みから怒りが収まらず大量殺人を起こしてしまった。