私たちが星座を盗んだ理由

私たちが星座を盗んだ理由

北山猛邦
講談社 (2011年3月1日発売)
ISBN:9784061827486
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作品紹介・あらすじ

恋のおまじないに囚われた女子高生の物語『恋煩い』、絶海の孤島にある子供たちの楽園の物語『妖精の学校』、孤独な詐欺師と女性をつなぐケータイの物語『嘘つき紳士』、怪物に石にされた幼なじみを愛し続ける少年の物語『終の童話』、七夕の夜空から星座を一つ消した男の子女の子の物語『私たちが星座を盗んだ理由』。これぞミステリの醍醐味全てはラストで覆る。

感想・レビュー (1件)

題名読んでファンタジーかな?と思いきやとんでもない、1話めからガッツリイヤミスで心鷲掴みされてからは止まらず。全5話色々な味付けが楽しめて大満足だったが、2話めのラスト1行が意味不明で即ググった。ググったのは私だけではなかったようでホッ。笑