作品紹介・あらすじ
芥川賞作家が描く、生と死への希望
刑務官の「僕」は、18歳の時の殺人で死刑判決を受けた山井の担当になる。自分と似た部分を持つ彼に苛立ちと「何か」を感じるが……死刑制度と真摯に向き合う意欲作。(解説/又吉直樹〈ピース〉)
感想・レビュー (1件)
本書を一言で表すなら「深い!」です。 解説で又吉さんが書いているように、軽く読み進められる内容ではないのですが、どこか引き込まれてしまい、気付いたら読み終えてました。 施設長が主人公に当てた言葉の数々が素敵です!
本書を一言で表すなら「深い!」です。 解説で又吉さんが書いているように、軽く読み進められる内容ではないのですが、どこか引き込まれてしまい、気付いたら読み終えてました。 施設長が主人公に当てた言葉の数々が素敵です!