作品紹介・あらすじ
東京にある名門美大の油画科に属する美大生たちの、奮闘と葛藤を描いた青春小説。地方出身で天才的な画風の望音、技術はあるがこれといった特徴のない詩乃、美大生としての自身に迷いをもつ太郎、前衛的で現代的な作風の和美ーー。スパルタで知られる森本ゼミに属する4人は教授の森本の徹底的なダメ出しを受け、画家としての「才能」や、自身の将来に不安を感じながらも切磋琢磨している。そんなとき、森本ゼミに伝わる過去の放火...
感想・レビュー (1件)
芸術作品を生みだすということは、こんなにも自分と向き合い、さらけ出すことなんだなと感じた。美大生の話だが、刺さる言葉や行動が沢山詰まっていた。自分は何が好きなのか、何をやりたいのか、他人との比較からは何も生まれず自分と戦うしかないこと、自分を信じること。この本に前向きさと力をもらえた。
