作品紹介・あらすじ
元兵士たちの戦後を共に歩く
遺族などの関係者でもなく、靖国神社にもむしろ違和感をもつ筆者が、なぜか老人たちの集まる戦友会の「お世話係」を担うことに。
ガダルカナル戦やビルマ戦を経験し、「強兵」として知られた東北・第二師団の戦友会で語られる苛烈な戦場体験。複雑な思いを持つ元兵士たちを脇に、「聖戦を戦った英雄」と持ち上げる保守系の若者たちが押し寄せてきて……。
第1章 変調をきたす「戦友会」
第2...
感想・レビュー (1件)
県立図書館でたまたま見つけた本。日曜日の午前中に一気に読む。語りかたが優しく、心地よい。本を読まないと出会わないことがらに、少し興奮しながら読みました。 私の父も一時、母親を連れて戦友会に日本各地に行っていましたね