作品紹介・あらすじ
「善意」の国際協力は限界を迎えている。アフリカの人びとはSNSや衛星放送で日々目にする豊かな国の暮らしを羨望し、先進国との関係に疑念を抱くようになった。「支援」によって困窮する農村や女性、国際詐欺や陰謀論……長年のフィールド研究の成果をもとに、人びとの目線で「国際協力」の神話を解体し、新たな共存の道を探る。
感想・レビュー (1件)
アフリカの貧困を想起させるユニセフのパンフレット、サハラ砂漠以南のアフリカは恒常的にそういう状況に置かれていて、それが大部分だとイメージしていた。それが一側面に過ぎないこと、国際協力と言う名の資金、技術援助が、必ずしもアフリカ諸国を助けていないこと、心にズシンときました。知らなかった。