ネタバレあり

ネタバレあり

下村敦史
光文社 (2026年4月22日発売)
ISBN:9784334109530
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作品紹介・あらすじ

「島での最初の犠牲者は名探偵」「登場人物の一人は偽名」「島では四人が殺される」「共犯者がいる」など、巻頭に書かれた7つのネタバレ。嵐に閉ざされた孤島で起こる連続殺人を描いた作中作「双紋島の殺人」は、現実に起きた事件をもとにしたノンフィクションノベルだった。事件に巻き込まれたミステリー作家は、真相解明を読者に求め小説として刊行するが……。ミステリーの常識が崩壊する、前代未聞の“読者への挑戦状”。

感想・レビュー (3件)

奇妙な1冊。はじめに7つのネタバレが書いてあり、また双門島の小説を手に取るところから始まり、嵐の中トレジャーハントする猿渡、橘、編集長。傲慢な山田、紅一点えなさん、そのマネージャー、日影さんなど。話はとても面白くスラスラ読み進むことができました。途中で小説のラストがあり、そこから事件の真相に入っていくのは斬新で面白かったです。

7つのネタバレから犯人を推理するという異例のミステリー。なかなか面白い趣向だなぁとワクワクしながら読んだが、結局ミスリードにハマり著者の掌上で転がされて終わった感。笑 ストーリーそのものよりもあれこれ考察しながら作中の仕掛けを楽しむ1冊。

ネタバレにうまくミスリードされた。あれは解けない