作品紹介・あらすじ
私は“善人”か、それとも“悪人”か
「ねえ……あそこに誰かいない?」。全校生徒が集合する避難訓練中、ひとりが屋上を指さした。
そこにいたのは学校一の人気教師、奥澤潤だった。奥澤はフェンスを乗り越え、屋上から飛び降りようとしていた。
「バカなことはするな」。教師たちの怒号が飛び交うも、奥澤の体は宙を舞い、誰もが彼の自殺を疑わず悲しんだ。
しかし奥澤が担任を務めるクラスの黒板に「私が先生を...
感想・レビュー (1件)
タイトルの回収の流れは「あーなるほど」となれた。 読み進めて行くうちに大抵の想像はできたしまったから驚かされることはなかったが、話の点と点がつながる感じは楽しめた。 内容は現代社会でもあり得ることで、問題を浮き彫りにさせたことが読んでいて理解でき、少し考えさせられた。 個人的に永束先生の人物像が好みだった。
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