もちごめ
2件のレビュー
レビュー
宮崎駿監督のアニメーション映画「ハウルの動く城」が好きだったから原作となったこの本を読んでみた。 小説だからこそ人柄が細かく映し出されていて一人ひとりの個性がとても濃く書かれていた。ジブリと原作の類似点や違いを探しながら読み進めるのはとても楽しく思えた。 登場人物が多かったことや展開が早く内容の理解が薄いから、もう一度読み返したいとは思っている。
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魔法使いハウルと火の悪魔
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/西村醇子
タイトルの回収の流れは「あーなるほど」となれた。 読み進めて行くうちに大抵の想像はできたしまったから驚かされることはなかったが、話の点と点がつながる感じは楽しめた。 内容は現代社会でもあり得ることで、問題を浮き彫りにさせたことが読んでいて理解でき、少し考えさせられた。 個人的に永束先生の人物像が好みだった。
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私が先生を殺した
桜井 美奈