さよなら、ニルヴァーナ

さよなら、ニルヴァーナ

窪美澄
文藝春秋 (2015年5月28日発売)
ISBN:9784163902562
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作品紹介・あらすじ

「少年A」に人生を変えられた人々の物語 少年犯罪の加害者、被害者遺族、加害者を崇拝した少女、その運命の環の外にたつ女性作家。「少年A」は彼らに何をもたらしたのか。

感想・レビュー (1件)

苦しかった。こんな事件があったなんて知らなかったし、それぞれの苦しさはあれど、やはり地獄を生きたのは被害者の家族ではないだろうか。少年Aにも、莢ちゃんにも同情してしまうような、でも理解できないと思わせる。理解したらいけないのだと思う。フィクションだけど、あまりにリアルで今もこんな気持ちをしてる人がいるのだと思うと、いたたまれない。 苦しくて苦しくて現実を突きつけられた一冊。