作品紹介・あらすじ
息子を六年前に亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめり込む。そんな折、連続殺人事件が勃発。捜査線上に、実行犯の男達を陰で操る一人の女の存在が浮かび上がる。彼女は一体何者なのかーー。息をするように罪を重ねる女と、最愛の家族を失い死んだように生きる刑事。二人が対峙した時、衝撃の真実が明らかになる。
感想・レビュー (3件)
『依存症シリーズ』三部作がKindle Unlimitedの対象となっていたため、シリーズ1作目の本書を読みました。 続きが気になって、どんどん読み進めていきますが、同時に心も抉られていきました。苦笑 最後の最後まで息もつかせぬ展開でした。 面白いのでシリーズ次作も読もうとは思いますが、、、少し体力を回復させて臨もうと思います(^_^;)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️読後、とてもとてもあと味(うまく表現が出来ませんが…。)が悪く感じる小説でした…。けれども、心に「何か」を深く刻みつけるものがありました。
