作品紹介・あらすじ
本来なら西太后は生まれていなかった
中央集権と統一と政権存続を至上とする中華帝国。それを支えた後宮は清朝に完成形を迎えるが……。
巨大な密室から歴代王朝の興亡を描く画期的中国史。
清朝になり、妃選びは容色でなく内面重視が徹底された。
個々の皇帝は死ぬ。歴代の王朝は滅びる。だが、絶対的な権威と権力をあわせもつ一人の支配者が君臨する中央集権的な統一国家、という中華帝国のシステムは続き、それを後宮が支...
感想・レビュー (1件)
歴代皇帝史として、よくまとまった内容。 中国の正史をある程度頭に入れてから読むのがお薦め。 洪武帝がエキセントリックなのは有名だが、永楽帝の後宮での振る舞いもなかなかである。 中国の歴代皇帝は、何をするにしてもスケールが違う。