北緯43度のコールドケース

北緯43度のコールドケース

伏尾美紀
講談社 (2024年3月15日発売)
ISBN:9784065344330
本棚登録:28

作品紹介・あらすじ

第67回江戸川乱歩賞受賞作 待望の文庫化! 異色の女性エリートノンキャリが、組織の闇に翻弄されながらも、未解決事件(コールドケース)の真相にせまる。 新たなヒロイン、新たな警察小説、ここに誕生! 「読者を翻弄するストーリーテリングの技は新人離れしている」宮部みゆき (読売新聞2021年11月21日書評) 「ミステリ好きなひとにとって、至福の時だ。ああ、このお話、読んでよかった」新井素子 (解...

感想・レビュー (1件)

札幌の冬に起きた殺人事件 8歳位の女の子の遺体が 会社倉庫から見つかる ・沢村→30代女性 ドクター持ち     東大院で研究をしていたが     恋人がアカハラ絡みで自死     警察の試験を受けて刑事     となる"優秀”な女性 ・瀧本→ベテラン刑事 沢村と同じ職場だった ほぼ実際の札幌の街の 地名や学校 会社名 お菓子の名前まで 出てくるので 本当の事件のように感じた 自分はこういうリアルぽい話は 映画や実写ドラマで観ると 本当だと感じてしまって 気持ち悪くてなること多いけど 本だと大丈夫かな.. と思い手に取ってみた (知っている場所が  本の中に出てくるのに惹かれたから) 実際読み進めると.. 幼児誘拐..虐待.. 少女売春..等の犯罪.. 警察の中の出世の違い ..等等 主人公女性の 父との不仲.. 高齢親との問題 過去恋愛で傷ついた.. みたいのも出てきて 盛り沢山すぎて...疲れた 地元ネタぽいのが 沢山出てくるけれど ..ん? ..と思うことあったり (刑事さんが聞き込み行く時  JRで行ったり..車じゃないんだ..とか) 引っかかる所が時々出てきた 最後の事件解決に辿り着くまでが 色々な話あり過ぎて 一つ一つが細かく 説明され過ぎていて 長く感じる 最後の展開に辿り着くまでが ...しんどい (読み進める途中の  楽しみがないというか) 主人公女性が "優秀”以外の魅力が あまり感じられなくて 顔も思い浮かばないし 頭の中で..動き出しもしなかった.. (辛抱強く読んだ割に) 飲み会で先輩上司 の話聞いていて (愚痴だの..過去恋愛だの..姉妹仲だの) 話広がりすぎて いつ終わるんだろう と思っていたら 話が最初に戻り やっと解放された 気分と似ている..疲れた 大好きな街の出てくる 話だったので 読んでみたけれど その街に嫌なこと てんこ盛りの話だったので.. 自分の好みではなかった

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