作品紹介・あらすじ
第170回直木賞候補作!
一枚の不思議な「絵」から始まる運命のミステリ。
生きるために描く。それが誰かの生きる意味になる。
ある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動することになったテレビ局員・守谷京斗(もりや・きょうと)は、異動先で出会った吾妻李久美(あづま・りくみ)から、祖母に譲り受けた作者不明の不思議な絵を使って「たった一枚の展覧会」を企画したいと相談を受ける。しかし、絵の裏には...
感想・レビュー (5件)
こーゆー類の本は読むのに時間がかかるタイプですが、さくさく読めてとても読みやすかった。没入できた。
なかなか壮大な物語だった。加藤シゲアキほんとの作家だと思う
