とある舞台女優の凄絶なる生き様を描いた作品。 終始暗澹たる空気が漂うものの、著者の作品はいつも先を読まずにはいられない不思議な魅力を孕んでいる。 読みながら自身の精神もジワジワと蝕まれていくような錯覚を覚えたため(苦笑)作風の好みは分かれるかと。