作品紹介・あらすじ
命は奪えても、誰にも魂は奪わせないーー。本屋大賞作家が放つ、書き下ろし大型時代エンタメ。小説版「十一人の賊軍」!
戊辰戦争のただ中、侍殺しの罪で捕まった駕籠かき人足の政(まさ)は、薩長率いる「官軍」から砦を守るよう命じられる。勝てば無罪放免、負ければ死。共に戦うのは、あらゆる悪事を犯した十人の罪人たち。果たして、彼らは生きて帰ることができるのかーー。強者の狭間で足掻く者たちの熱き闘いを描く、極上...
感想・レビュー (1件)
映画の小説版、読了。 既視感ある設定に分かりやすいストーリー。映像を文字おこしした様な読みやすさでした。
