作品紹介・あらすじ
「死刑囚」のくびきを外し、袴田巖が真の自由の身になる時がきた。「捏造」が疑われる警察の動き、死刑判決を下し、支持した歴代裁判所の判断、弁護活動の瑕疵……。寡黙な元ボクサーを精神の破綻に追い込んだ責任はどこにあるのか。献身的に支え続けた姉ひで子と弟の人生を重ね合わせながら、世紀の冤罪事件の全貌に迫る。
はじめに
第一章 事 件
「凶器は売っていない」
浜名湖畔での日々
プロボクサーを故障で...
感想・レビュー (1件)
本当に警察や裁判所で、このように、犯人にしたてあげることがあると思うと、本末転倒で、何のために、仕事をしているかわからない。58年間戦った袴田 巌さんとお姉さんのひで子さんは、幸せになってほしい。