作品紹介・あらすじ
行動心理学を用いて相手のしぐさから嘘を見破る、警視庁捜査一課の美人刑事・楯岡絵麻。その手腕から“エンマ曜”と呼ばれる。元教え子を8年間監禁した容疑をかけられる美術教師の真相とは。他人のパソコンを遠隔操作して殺人予告を書き込んだ容疑がかかるプログラマーと、彼についた人権派弁護士との対立。そして15年前に絵麻の恩師を殺害した犯人との直接対決など、難事件に挑む!全4話収録。
感想・レビュー (1件)
行動心理学を用いて被疑者から情報を引き出し、事件を解決に導く楯岡絵麻のシリーズ第2作です。 絵麻の因縁の相手との決着も含めた全四作品から成る本書も、心理学の勉強になりつつ、続きが気になって一気読みでした。 毎回同じような展開と思いきや、読ませてくる展開が面白いので、次作も機会があれば是非読みたいです!
