作品紹介・あらすじ
何人も取りこぼされないように制度化されたはずの我が国の公共の福祉。しかし制度と制度の「すき間」に陥り、この社会から存在しないことにされてしまったり、法権利に守られない人たちがいる。本書では、すき間に陥った当事者と支援者の証言の交点、そして社会的理論からその全体像を読み解く。そのうえですき間を生まないオルタナティブな社会の実現へ向けて何が必要なのかを議論する。
序 章 すき間に追いやられた人への眼差...
感想・レビュー (1件)
内容が難しい 障害者が殺された時 介護してる加害者に同情する事が障害者を差別している 本来ならば殺された人を同情する