白昼夢の森の少女

白昼夢の森の少女

恒川 光太郎
KADOKAWA (2019年4月26日発売)
ISBN:9784041060582
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作品紹介・あらすじ

人間の身体を侵食していく植物が町を覆い尽くしたその先とはーー表題作「白昼夢の森の少女」をはじめ、現実と異界のあわいをゆうゆうと飛び越える、ダークファンタジーの傑作短編集。

感想・レビュー (1件)

短編集の筈なのに、一つ一つの話が重くて長編を読んでいるような感覚になる。読後は心にずっしりした重りが入ってる感じ。胸が苦しくなったり切なくなったりするんだけど、面白かった。 銀の船が好き。